MT09-2021 ミニカウルテスト

仕事の合間を見てちょっとだけ試乗して来ました。
他の車両の開発の時も思いましたが、
やっぱりカウルがあると体が楽ですね。

私は一年中乗るので、特に冬場は寒さに耐えられるよう、
カウルもそうですが、ナックルガードも装着します。
気温５度くらいまでなら、これで十分効果があります。

MT09-2021 ミニカウル制作・・・その④

マスターモデルから型を外して、ペーパーとバフで仕上げ、
離形処理後製品制作に取り掛かります。


外した製品を車両に合わせてトリミングして完成です。
アクリルのスクリーンが入手困難になってしまって、
他の車両のスクリーンも含め、カーボン仕様に変更します。
身体を伏せてもスクリーン越しに前方を見ることはまずないので、
これでも十分だと思います。
マットブラックで塗ってみましたが、艶有りよりも似合ってますね。
しばらくは走行テストですね。

MT09-2021 ミニカウル制作・・・その③

余分な部分をカットして、パテで仕上げます。

パテで仕上げただけでは、色むらになって面やラインがわかりずらいので、
サフェーサーを塗って再確認します。

細かな修正をした後、離形処理をして型用のゲルコートを塗ります。

MT09-2021 ミニカウル制作・・・その②

制作にあたって心がけているのは、コスト削減です。
部品点数を減らし、付属部品は内作で済むように。
製品デザインも出来るだけ後加工の少ないようにと。
今回はステー一個と、ボルト8本、スクリーンで済みそうです。

取り付ける場所を決めたら、ステーの制作です。


位置が決まれば細かなデザインの修正。
原型が完成しました。

型の制作に取り掛かる前に原型のふちを延長します。

MT09-2021 ミニカウル制作

考えてみたらもうすぐ冬ですね。
寒さを我慢して走るのは苦手なので、早々ミニカウルの制作に入りました。
ミニカウルは機能パーツなので、実は制作するのが大変です。
例えば、風防効果を上げようとすると面積は大きくなります。
そうすると風の影響で操作性に問題が発生します。
また、ヘルメットに当たる風が一定ではなくなって風切り音も大きくなったりします。
妥協点を探るため、何度も試走してこのくらの高さと傾きになりました。
乗られる方の体系によって、不満の出る方もあるかと思いますが、
基本、私に合わせていますのでご容赦ください(^^;)


MT07から基本的なデザインは変わっていません。
今までいくつかのカウルを制作しましたが、この形が一番機能という面では
バランスがいいように思います。
デザインは好みのわかれるところですね(^^)

開発車両購入

次の開発車両を購入しました。
MT09、21年モデルです。
コロナの影響で、今年の納車は私が最後だそうでほんと運がよかったです。
こうして二台を並べるとデザインは前モデルの方が個人的には好ですね。
慣らしなので６千回転以下での走行ですが、それでもフルモデルチェンジは
伊達ではないヤマハの本気を感じます。
びっくりするくらいどこもかしこも進化しています。
MT09とTRACER9 GTが先行販売されましたが、R9のために作られた車両だといいうことが
ひしひしと伝わってきます。
開発のために購入したけど、しばらくは乗って楽しもうかな(^^)

第７回「中部man3」本日終了しました。

参加の皆さんお疲れ様でした。
天候に恵まれたツーリング日和でしたね。
下の写真が今日のman3を物語っていると思います。
みなさんいい顔してる！(^^)

第７回「中部man3」開催のお知らせ

台風、早めに抜けてよかった～(^^;)
明日こそは天気を気にせず走れそうです・・・たぶん
と言って、喜びすぎると私みたいにこけますから
気を引き締めてのんびりと走りましょう。
それでは多くの参加をお待ちしてます