久しぶりにSDR [SDR200]
仕事の合間にちょっとSDRに乗ってきました。
ナンバーを取得してからちょうど一年になりますが、距離が伸びません。
古いからね、壊したくないし・・・って、言い訳かな(^_^;)
こちらのパーツもそろそろ作らないと。
ここ数年、毎回見に行くさざん花?椿?
まあどっちでもいいけど巨木です。
満開まではもう少し先のようです。
ナンバーを取得してからちょうど一年になりますが、距離が伸びません。
古いからね、壊したくないし・・・って、言い訳かな(^_^;)
こちらのパーツもそろそろ作らないと。
ここ数年、毎回見に行くさざん花?椿?
まあどっちでもいいけど巨木です。
満開まではもう少し先のようです。
久しぶりに・・・ [SDR200]
SV650が当社に来てから、工場にすべての車両を置くスペースがなく
SDRとSRXをやむなく車庫に移動しています。
そうなると工場に持ってくるのも面倒になって、乗る機会もめっきり減ってしまいます。
今日は仕事の合間を見て作手までSDRを走らせてきました。
二ヶ月上乗ってなかったのでエンジンのかかりも悪く、てまどってしまいましたが、
かかってしまえば調子よく走ってくれました。
一番非力なのに、ポジションも私には前傾がきつて大変なんだけど、
作手の往復くらいなら、このバイクが一番楽しいって感じがします。
明日はSRXを走らせよう!
SDRとSRXをやむなく車庫に移動しています。
そうなると工場に持ってくるのも面倒になって、乗る機会もめっきり減ってしまいます。
今日は仕事の合間を見て作手までSDRを走らせてきました。
二ヶ月上乗ってなかったのでエンジンのかかりも悪く、てまどってしまいましたが、
かかってしまえば調子よく走ってくれました。
一番非力なのに、ポジションも私には前傾がきつて大変なんだけど、
作手の往復くらいなら、このバイクが一番楽しいって感じがします。
明日はSRXを走らせよう!
2018-09-22 22:19
コメント(2)
SDRの不具合判明 [SDR200]
SDRが完成してから気になるところがありまして。
ある一定の回転数でパーシャル状態で走行すると、酷いギクシャクが発生します。
2サイクルはある程度出るということなので、仕方ないかなと思って乗ってたんですが、
あまりにも酷くて何か不具合があるんじゃないかと。
で、やっと原因が分かりました。
YPVSの配線が間違ってました(^_^;)
完成してYPVSの作動確認をした時に、アクセルをちょっと開けるだけで
すぐに全開するのが気にはなってたんですが、
ギクシャクを除けば普通に走ってしまうので、そこに原因があるとは思ってもいませんでした。
YPVSの動画をネットで見つけて、比較すると明らかに動きが違います。
そこからマニュアルを参考に調べていくと
YPVSのユニットと、CDIを繋ぐ配線が間違っていました。
結局のところ自分のミスなんですが、画像を見てもらうと分かるけど、
黒白と黒黄の配線、判りづらいよ!。どうしてこの配線カプラーじゃないの!?
今のバイクならこんな間違いしそうな配線しないよな・・・とか、
誰かのせいにしないと気が収まりません。
まあ、壊れなくてよかった(^_^;)
老眼の私には判別しづらいですよ(T_T)
ある一定の回転数でパーシャル状態で走行すると、酷いギクシャクが発生します。
2サイクルはある程度出るということなので、仕方ないかなと思って乗ってたんですが、
あまりにも酷くて何か不具合があるんじゃないかと。
で、やっと原因が分かりました。
YPVSの配線が間違ってました(^_^;)
完成してYPVSの作動確認をした時に、アクセルをちょっと開けるだけで
すぐに全開するのが気にはなってたんですが、
ギクシャクを除けば普通に走ってしまうので、そこに原因があるとは思ってもいませんでした。
YPVSの動画をネットで見つけて、比較すると明らかに動きが違います。
そこからマニュアルを参考に調べていくと
YPVSのユニットと、CDIを繋ぐ配線が間違っていました。
結局のところ自分のミスなんですが、画像を見てもらうと分かるけど、
黒白と黒黄の配線、判りづらいよ!。どうしてこの配線カプラーじゃないの!?
今のバイクならこんな間違いしそうな配線しないよな・・・とか、
誰かのせいにしないと気が収まりません。
まあ、壊れなくてよかった(^_^;)
老眼の私には判別しづらいですよ(T_T)
SDRエンジン修理 [SDR200]
明日(日曜日)走ろうと思って、いつもの走行前の点検をしてたら、
ラジエターのサブタンクに冷却水が入ってません。
漏れた形跡もないので、組み上げた時に入れる量が少なかったのかなと思い、
タンクに給水してふとギアオイルの点検窓を見たらオイルが濁ってます。
それに油面も上がってます。
ウオーターポンプのシールが逝ったかな?
オイルを抜くと緑色に変色してました。
ラジエター液が混入した割にはオイルと綺麗に混ざっています。
そう言えばオイルの消費量が多いなと思っていたので、混合油が混ざったかも・・・
まあ、20年も動いてなかった車両なので、何が有ってもおかしくないですよね。
今回のレストアで、エンジンだけは何も触っていなかったので、
これを機会に、クランク、ウオーターポンプ、オイルポンプのシールを交換することにしました。
まずは、右クランクのシール。
ジェネレーターを外したらシールからオイルが滲んでいました。開けてよかった。
ネットで検索してたら、シールにビスをねじ込んで引き出す方法が乗っていたので、
早速真似してみたら、いとも簡単に抜けました。考えた人はすごいな!!
この調子で右クランクのシールも簡単に出来るだろうと思ったら構造が違うんですね。
同じ方法では抜けないので、しばらくフリーズ。
クランク割るのも大変なのでシールを抜くための特殊工具を造ることにしました。
この通り、見事抜けました。
後はウオーターポンプとオイルポンプのシールだけですが、注文し忘れちゃいました^^;
ラジエターのサブタンクに冷却水が入ってません。
漏れた形跡もないので、組み上げた時に入れる量が少なかったのかなと思い、
タンクに給水してふとギアオイルの点検窓を見たらオイルが濁ってます。
それに油面も上がってます。
ウオーターポンプのシールが逝ったかな?
オイルを抜くと緑色に変色してました。
ラジエター液が混入した割にはオイルと綺麗に混ざっています。
そう言えばオイルの消費量が多いなと思っていたので、混合油が混ざったかも・・・
まあ、20年も動いてなかった車両なので、何が有ってもおかしくないですよね。
今回のレストアで、エンジンだけは何も触っていなかったので、
これを機会に、クランク、ウオーターポンプ、オイルポンプのシールを交換することにしました。
まずは、右クランクのシール。
ジェネレーターを外したらシールからオイルが滲んでいました。開けてよかった。
ネットで検索してたら、シールにビスをねじ込んで引き出す方法が乗っていたので、
早速真似してみたら、いとも簡単に抜けました。考えた人はすごいな!!
この調子で右クランクのシールも簡単に出来るだろうと思ったら構造が違うんですね。
同じ方法では抜けないので、しばらくフリーズ。
クランク割るのも大変なのでシールを抜くための特殊工具を造ることにしました。
この通り、見事抜けました。
後はウオーターポンプとオイルポンプのシールだけですが、注文し忘れちゃいました^^;
SDRレストア・・・④ [SDR200]
チェーンカバーとマフラーカバーが完成。
いつものコースを試運転。
SDRの軽さは武器だけど、今日のように風が強い日は左右に振られて恐ろしい!
いつものコースを試運転。
SDRの軽さは武器だけど、今日のように風が強い日は左右に振られて恐ろしい!
SDRレストア・・・③ [SDR200]
塗装が終わる頃には部品も入荷したので、早速組み付けです。
左右のケースカバーも、当時のヤマハの例に漏れず、腐食が目立ちます。
鏡面仕上げも綺麗ですが、磨くのも維持するのが大変なのでサンドブラストで仕上げます。
これで一応完成ですが、チェーンカバーだけが欠品していたため、
無しで走ったらチェーンのグリスが飛び散って大変なことに・・・_| ̄|○
販売終了品なので、オークションで落とそうとも考えましたが、
急いで仕上げる理由もないので、制作することにしました。
マフラーカバーの錆もひどいので、一緒に制作。
左右のケースカバーも、当時のヤマハの例に漏れず、腐食が目立ちます。
鏡面仕上げも綺麗ですが、磨くのも維持するのが大変なのでサンドブラストで仕上げます。
これで一応完成ですが、チェーンカバーだけが欠品していたため、
無しで走ったらチェーンのグリスが飛び散って大変なことに・・・_| ̄|○
販売終了品なので、オークションで落とそうとも考えましたが、
急いで仕上げる理由もないので、制作することにしました。
マフラーカバーの錆もひどいので、一緒に制作。
SDRレストア・・・② [SDR200]
交換しないとダメな部品は注文し、入荷するまでは錆びた部品の掃除と塗装です。
小さいものはブラストにかけて、大きいものは剥離剤で塗装を落とし、ワイヤーブラシでサビ落としです。
それが完了したら塗装。
キャリパーやマスターシリンダー、その他小物は、はばらばらにして砂の入ってはいけない部分にはマスキングをしてブラスト。
塗装後に組み付け
フレームも溶接部分や内側が結構錆びていましたが、トラス部は比較的綺麗だったので、
メッキに傷を付けないように、真鍮のワイヤーブラシでサビを落とし、内側の取りきれなかった錆は、
錆転換塗料を塗った後、フレーム全体をクリアー塗装で仕上げました。
タンクは腐食がひどく、使い物にならなかったので、FRPのタンクを使用します。
このタンクは、以前Ki-manさんから依頼されて制作した物です。
今回お願いして型を使わせて頂きましたm(_ _)m
現在も制作しておりますので、ご希望があれば「Ki-man's Garage」まで、
お問い合わせ下さい。
小さいものはブラストにかけて、大きいものは剥離剤で塗装を落とし、ワイヤーブラシでサビ落としです。
それが完了したら塗装。
キャリパーやマスターシリンダー、その他小物は、はばらばらにして砂の入ってはいけない部分にはマスキングをしてブラスト。
塗装後に組み付け
フレームも溶接部分や内側が結構錆びていましたが、トラス部は比較的綺麗だったので、
メッキに傷を付けないように、真鍮のワイヤーブラシでサビを落とし、内側の取りきれなかった錆は、
錆転換塗料を塗った後、フレーム全体をクリアー塗装で仕上げました。
タンクは腐食がひどく、使い物にならなかったので、FRPのタンクを使用します。
このタンクは、以前Ki-manさんから依頼されて制作した物です。
今回お願いして型を使わせて頂きましたm(_ _)m
現在も制作しておりますので、ご希望があれば「Ki-man's Garage」まで、
お問い合わせ下さい。