アクセス解析
カウンター
SRXのクラッチその4:THE SIMPLE Blog:SSブログ
SSブログ

SRXのクラッチその4 [SRX]

私のSRXには自作のリードバルブ式減圧バルブが装着されています。
最初は内径8ミリから始まり、口径を大きくするとその効果も比例して大きくなることが分かり、
10,12,そして今は14ミリまで拡大しました。
そうすると、今度はリードバルブが圧力に負けて破損するようになりました。
いろんな対策をしましたが今のところいい解決策がなく、ついに外してしまい、その状態で日曜日に走ってきたのですが、いつもよりチャンジの入りが良くなっているのに気づきました。
ガチッ、ガチッと足に伝わってきたショックがほとんど無くなっているのです。
いつもなら赤信号で止まろうとしてシフトダウンすると、ガタン、ガタンというのに、それも無くなっています。
一速からニュートラルに入れるときも、わりと簡単に入るようになっています。
ニュートラルから一速にいれるときもショックが少なくなっています。
エンジンオイルを交換したばかりだからそのせいかとも思ったのですが、それにしてもその変わり様が極端すぎます。
もしかして減圧バルブが原因かと思い、工場に戻って装着してあらためて走ってみると、いつものシフトフィーリングに戻ってしまいました。
減圧バルブの口径が大きいため減圧しすぎてアクスルシャフトから流れてくるオイル量が増え、クラッチの切れを悪くしていたのだと思います。
私の車両が極端に症状が悪かったのはこれが原因です。
でも、ニュートラルに入りづらいのは普通のSRX並みに症状が良くなっただけで治っていません。
次の対策方も考えており、実行にうつすだけなのですが、今までがひどかったので、
普通のSRX並に戻っただけでも満足している自分がいます。
次のオイル交換までこのまま乗ろうかな。ちょっと疲れたし^^;

自作の減圧バルブ
10021503.jpg
次の対策は、クラッチボスに開いている穴を埋めて、流れるオイル量を減らすことです。
20111210.1.jpg
コメント(0) 
共通テーマ:バイク

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント