SRXのフューエルコック改造

FCRのメインジェットを交換しようとしてドレンボルを外すと、
当然フロート室に溜まっているガソリンが出てきます。
汚さないようにウエス等でガソリンを吸わせるのはいいのですが、その後もガソリンがポタポタと・・・。
フューエルコック部分でガソリンが完全に止まらないのが原因です。
コックは新品に交換して一年も経っていません。SRXの負圧コックはどうも信頼性がイマイチです。
そこで、BLKさんのサイトに記載されていた負圧コックを強制開閉式のコックに改造する記事を参考に、
私も改造することにしました。

レバーの爪をカットします。


コックの穴を埋める蓋をアルミを削って制作し、エポキシで接着。



不要となる部品。その分、蓋を固定するボルトが短くなるので別に用意します。


ガスケットを製作して、両面に液体ガスケットを塗布し蓋をして完成です。



レバーの位置はノーマルと違い、下記のように変わりますので注意。

コメント 4

個体差も有るのでしょうが
私のはいつの物か判りませんが洩れてきせん。

コックに付いているカーボンのカバーが良いですね。
こういうのをさっと作れるsimpleさんが羨ましい　( ^^)



by まっちんぐ (2012-01-20 12:47) 

まっちんぐさん
バイクが古いのでいろんな所にガタが来るのは仕方ないですが、
新品に交換して漏れるのは・・・(~_~;)

>コックに付いているカーボンのカバーが良いですね。

プリンターが普及したためか、デカールの入手も困難となってしまい、
こういった小物を作るのも苦労します。
世の中便利になったのか不便になったのか分け分かりません(~_~;)
by simple (2012-01-20 19:56) 

きちんと蓋を作るところが流石です、自分はエポキシパテを詰め込んだだけ…
by nakamura (2012-01-20 20:56) 

nakamuraさん
漏れなければどんな方法でも良いんですよ(^^ゞ
by simple (2012-01-20 21:22)