CB1100とVFR1200F

先日、近くのレッドバロンでを見てきました。
わざわざ見に行ったわけではなく、たまたま置いてあっただけですが。
どちらも排気量の割には非常にコンパクトに出来ています。
CBはセンタースタンドをたてて置いてあったのですが、
その状態でも両足のつま先が地面につくぐらいのシートの低さです。
足の短い私のために作ってくれたようで思わずニンマリしてしまいました。

そしてVFRですが、モノを造る人間から見て、
これはかなり興味をそそられます。
まずはカウル。カウルを止めているボルトが見えないように処理されていて、すっきりしています。
無駄にラインやエッジを付けずノッペりしたデザインも好感がもてます
騒音対策のためか、クランクケースやマフラーにもカバーがされていて、
当然、エンジンも見えないようにカバーされています。
この車両には、はじめからパニアケースが装着されるように出来ているそうですが、
私が見たときは外してあったのですが、装着するためのステーも野暮ったさがなく、
そのへんも良く考えて作られています。
いろんな制約の中でモノ造りをしていくとこうなっていくんだろうなって、
このバイクに携わった技術やさんの苦労を垣間見ることが出来ました。
ホンダって真面目だし、すごいなって感じました。

コメント 3

クラフトマンシッブが感じられる車両のようですね。
モノ造りに携わる私も興味がわいてきました。
アンチホンダ(死語?)とはいえ一度は見る価値ありそうですね。
by 日高改めRYUGA (2010-03-25 04:33) 

CB1100は昔のＣＢを今風な感じにしてあって、好印象ですね。VFR1200F
は近未来的なデザインでスゲーって感じです。私も何処で見れるか調べて見れるようなら実車を見てみたいですね。どちらも高嶺の花ですが見るだけはタダですからね（笑）ちなみに私もモノを造る人間だったりします。たいした物は作っていないですけどね（汗）
by まっちんぐ (2010-03-25 12:48) 

日高改めRYUGA さん
VFR,中身はどうか分かりませんが、外見は良く出来てます(^^;
車を作っているメーカーだから、そのへんは得意なんでしょうか。
メーカーの好き嫌いは、私も無いとは言いませんが、
最近のホンダと川崎は頑張ってるなって思います。
ただ、欲しいと思うバイクが出てきませんね(^^;

まっちんぐさん
ほんと、見るのはタダですからモノづくりに携わっているならなおさら、いい勉強になります。
by simple (2010-03-25 20:59)